『ガールズ&パンツァー アバンティ! アンツィオ高校』感想
やっと読みました。
アンツィオ高校メインのスピンオフコミカライズ。
作者は即席魔王というサークルやってて、中高生のとき型月、東方の漫画めっちゃ読んでました(ただのファン)絵が本当に上手い
漫画のサイズが大判で勝手に驚いてた。このサイズ買うの久しぶり。
閑話休題。
アンツィオ高校の「ノリと勢い」を体現している漫画だなと思いました。ディモールトベネ。
1ページ1ページのカロリーが高い。まるでイタリア料理みたいだぁ(イタリア料理のカロリーが高いかはよく分かりませんが)
編入してきたアンチョビがアンツィオ高校の生徒に振り回されながら奮闘していく内容。各校に勝負し(遊び)に行くので、他校との絡みも描かれている。
ギャグテイスト多めなのもあってか本書のアンチョビは若干カリスマ度低めかなって思った。それでもやっぱりめちゃくちゃ慕われてるんですけどね。読んでいてとても小気味いい。
アンチョビもみほと同じく弱小校を強くするという使命を背負ってて主人公感ある。そして何よりぐう聖でかわいい(重要)トレンド?のまほチョビもあって大満足。
アンツィオへの、アンチョビへの愛が詰まった楽しい一冊でした。