『朝焼けは黄金色 THE IDOLM@STER』4、5巻感想(※一応ネタバレ注意)
読みました。
4,5巻が同時発売?なんですかね。気付いたのは4月に入ってからのラグラグの実の能力者でした。中高生の頃に比べると足繁く書店に通うこともなく、新刊情報のアンテナが錆び付いてしまってもっとちゃんとしないとなと身を引き締めたいお気持ち。
長くこのブログのメインコンテンツといっても良い神漫画の感想書かせていただきます。ネタバレ注意とは書いたものの、ネタバレはないかもしれない。
前回はこちら。2019年かぁ…(時の経過にしみじみとする)
エモいというワードが変形した言葉になって久しいが、
あえていうと本当のエモってやつを思い出したような気がした。心の内側が遠赤外線でじんわりと温まるようなそんな感じ。
前回の記事で色々言っていたことはまるっとすっきり綺麗にまとまっている。それぐらいの問題というか課題は余裕でクリアーというわけですよ。うーん、素晴らしい。美しい。
それも美麗な美しさではなく素朴でナチュラルな美しさが本編中にずっとあって、そういう雰囲気も音無小鳥らしい。
明確に琴美の一件から前を向いて変わっていこうとする高木に対して、
小鳥はその幻影に囚われすぎず、琴美の後を辿りながらも、自分の道として進んでいったのが良かった。
どうしても「伝説のアイドル 琴美」というのはつきまとうが、道に落ちてるパンくずを拾っていってそれを咀嚼して消化して自分の答えを見つけていく感じが良かった。(落ちているものを食べるというのはたとえとしてあまりにも微妙かもしれないが)
そして、しっかりと765に繋がっていった。いい仕事してますねぇ(いい仕事すぎて中島になったオタクがそこにいた)
良いシーンはn箇所あるので、オタクが皆好きなシーンを一つ挙げて多くは語らず終わっていこう。
5巻の30話全部(特にライブを見てる側の)
全765のオタクは、今すぐ書店ダッシュかアマゾンでポチれ。
最後に
いままで本当にお疲れ様でした。
@偉い人 ぜひアニメ化よろしくお願いします。長さ的には映画、無理ならOVAが良いと思います。