限界虚無オタク録

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アニメや漫画の感想を書いたり、たまに日常のことだったりのオタクブログ。

『朝焼けは黄金色 THE IDOLM@STER』2巻感想(※一応ネタバレ注意)

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読みました。

 

前回はこちら。

fooranshi.hatenablog.com

上の記事のアクセスが伸びてるなあと思ったら新刊が出てました。どうやら今月末に3巻も出るらしい。

 

とりあえず小鳥さんかわいい(脳死

 

冒頭、ブラックニードルを通じて高木と黒井のアイドルに対する姿勢が描写される。ある意味力量の差みたいな表現。

そして、ひょんなことから小鳥は黒井と出会い、自分の母の真実について知りたいかと問われる。

メインやサブにこだわらなかったのはやつだ

みんなが等しくプロデューサーなのだとくだらぬことを

 ここぼくも小鳥さんと同じようにキョトンとしてた。まぁそのうち伏線回収してくれ。

 

黒井からチケットをもらい、話はその後でとのこと。夢の関係者席チケット。俺も一度でいいから関係者席で見たいよな俺もなー。

 

ブラックニードルのライブが終わった後、過去編なのにさらに過去編に突入。

 

小鳥のマッマ、音無琴美は『失踪』していたと黒井は明かす。

なんかでかいイベントの前に急にいなくなって、色々損害があってやばかったみたいな話。それを受けて高木は業界に、自分に愛想を尽かしたみたいなことを言うが、

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小鳥さんのダンガンロンパ

マッマはアイドルを嫌いにはなっていなかった。

黒井も知らない真実が語られたり語られなかったりする。

 

ざっくり言うと琴美は病気を隠してアイカツをしていた。まぁそれはバレるんだけど、彼女の意思を汲み取って、なんかでかいイベントには結局出ようってなる。

ここで止めていれば、というところで2巻は引き。

3巻読まないと評価がしにくい感じになってしまった。とりあえず今月末に出る3巻が読みてえ。

 

この辺の話が片付けば、いよいよ小鳥さんがアイドルにってなるんだろうけど、小鳥さんがアイドル時代の話もやってくれるんだろうか。この企画はそこが主題だと思うので(帯にもアニマスに繋がる話ってあるし)是非最後までやって欲しい。

 

それにしてもこの漫画、今のアイマスにオブラートに中指を立てているようにも見えるんですけど、それはひねくれオタク僕の気のせいでしょうか(気のせい)