『朝焼けは黄金色 THE IDOLM@STER』1巻感想(※一応ネタバレ注意)
『朝焼けは黄金色 THE IDOLM@STER』
単行本が出ていたのでノータイムで購入しました。
表紙エッッッッッッッッッッッッ
アイマスの中で一番好きなキャラクターと言っても過言ではない音無小鳥さん。
その過去の話ですね。
小鳥さんにそして社長に何があったのかついに明らかになるわけですよね。はい
季節は夏。
季節感ありますね。
小鳥さんは東京で一人暮らしをしているようです。漫画のキャラ特有の高校生の一人暮らし。
小鳥さんは高校二年生。
若いですね。この十数年後には事務員になるのかぁ。
アイドル業界は日高舞の引退によって陰りを見せているようですね。
日高舞って名前、めっちゃ久しぶりに聞きました。
小鳥さんと日高舞が同時期っていう風潮が二次創作にあったりなかったりするけどさすがに違ってましたね。
野望に燃える961社長(若い時)に対して高木(二)社長(若い時)はアイドルのあり方に虚無的ですね。
そんなとき、ティッシュ配りをする小鳥さんと出会うわけですね。
あー、ぼくもコンタクトに変えちゃお。
高木は小鳥さんに謎のアイドルの面影を感じちゃいます。
あっ(察し)
小鳥ママンもアイドルってことやんけ!
そして、そのこともあっさりと判明。小鳥ママンは音無琴美というらしい。
琴美さんは小鳥さんが若い時亡くなったらしい。
※画像に他意はありません。
高木と961とこの琴美さんには因縁があるようです。
えっライブを放棄して逃げ出した?
一体何があったのか。
一方、高木との出会いで小鳥さんは徐々にアイドルというものを意識し、事務所まで来ちゃいます。
そこで高木は琴美さんをプロデュースしていたことを知る。961も小鳥さんの存在を知ってしまい……。
あー、親子二代でまた因縁めいたものが始まると思うと胸が熱くなります。
早く2巻出してくれ(切望)
『朝焼けは黄金色 THE IDOLM@STER』買おう!
ぼくは性根がねじ曲がり斜に構えオタクなので、所々に散りばめられた作者のメッセージを(誤って)受信していました。
>出せば当たるという無作為な商業主義が市場を疲弊させたのです。
ここ予言。
>今のニーズは一点突破型
>わかりやすいセールスポイントが必要なんだよ
ここ風刺。(業界と消費オタクに向けて)そういうとこやぞ
>そういった記号化はこの業界を消耗させるだけだと思っている