限界虚無オタク録

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アニメや漫画の感想を書いたり、たまに日常のことだったりのオタクブログ。

【ガルパン】『ガールズ&パンツァー 最終章 第2話』(感想)(ネタバレ注意)

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ガールズ&パンツァー 最終章 第2話見てきました。

初日ですよ初日!(6/15)

 

前回はこちら。こいついつも初日行ってんな

fooranshi.hatenablog.com

 

ん? 前回、2017年12月?

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(大嘘)

 

という感じで緊張しながら、劇場に向かって、劇場でも緊張してた。

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心なしか周りの初見オタクたちからも緊張が伝わってきた。

 

そして、万感の思いを込めて、第2話が始まった。

一分で分かる前回のあらすじ? そんなものはいらない。もうすでに心に焼き付いている。

だけどやっぱり案の定開幕で10割された。

何度も何度も見たオープニングだけどこのオープニングかっこよすぎる。ここですでに泣きそうになっていた。

 

ほんへは前回から引き続きvs BC自由学園

安藤と押田、とてもチームワークがいい。いや、そう矯正された感じが伝わってくる。つまり、実はそんなに仲良くはない。でも、強制されたような空気がある。それはそれでちょっとえっちだ。

なんだろう。二次創作をキメすぎてしまってとても違和感がある。皆も二次創作のキメすぎには注意。まるで添加物みたいだぁ。

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挑発にも乗らずに、ボカージュ(生垣地帯)に潜んで大洗を迎え撃とうとするBC自由学園

ところが、やっぱりBC不仲説と沙織の思いつきからみほはど畜生な作戦を立ててしまう。

 

カモさんチームの戦車がソミュアに似てることから、ARLにちょっかい出して、ソミュアからの攻撃だと思わせて、内部生外部性の同士討ちを誘発するというもの。

 

その作戦はまんまとはまり、試合中にBC自由学園はお互い潰し合いを始める。

ここの流れはBC自由学園同士の戦いを安藤vs押田で表現してなるほど見せ場〜ってなって、マリーが体を張って仲裁するところもかっこよく描いててまたまたなるほど〜見せ場〜ってなった。

 

喧嘩していた安藤と押田があっさりと切り替えるシーンで、あ〜こういうことが何回もあってマリーがこういう風に仕込んだんだなぁ〜ってなって

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流石に盛った

 

同士討ちをしている間に大洗の包囲網はほぼ完成していてほぼ負け確のBC自由学園

だけど安藤押田マリーで逃げるシーンは逃げるシーンなのに迫力あって好き。三人の強さがよう描かれとる。

でも大洗が手札をどんどん切ってフラッグ車を徐々に追い詰めていくところはもっと大好き。まるで将棋だな。

終わってみれば大洗が実力でボコって勝ち。

 

次の試合でもそうだけどいよいよ扱いがリボンの武者視点の大洗になってきた。

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次の試合までの間のトピックス。

かーしま先輩の実家公開。子沢山で裕福じゃないからやっぱり国立大へという無限軌道杯への動機の強化。

 

新しくなったボコミュージアム公開。より舞浜感が強くなった。ここのみぽりんおっぱいが大きい。

重要なのは島田愛里寿がどの高校に編入するかという話。

 

そして、アヒルさんチームが知波単福田に無自覚に助言を与えるというシーン。

それによって知波単はコアラを粉砕。

ここで二回戦進出のチームが出揃う。

サンダース、プラウダ、黒森峰、聖グロは順当に突破。

継続は相変わらず変態挙動で相手を撃破。アンツィオはかわいい。

 

二回戦の大洗の相手が知波単に決定。結構すぐ二回戦になって驚いた。

他の高校の状況はこんな感じ。

継続vsサンダース、プラウダvs黒森峰、聖グロvsアンツィオ

これは見えた(後述)

 

知波単か! 楽勝だな! と思いきや。

福田が突撃脳を上手くコントロールして、思いがけない強さを見える。旗のせいで目立ってサメさんチームが狙われて早くも脱落。

歴女チームの「時代は繰り返す」発言で劇場内が笑いに包まれた。

 

突撃抑えめの知波単はかなり本格的な戦車戦で大洗に食い下がる。水陸両用まで持ち出して大洗をかき乱す。ジオン水泳部かな?

 

だけどまたまたみほの作戦で知波単はぬかるみの酷い窪地に追い込まれてしまう。福田も気付きかけていたが、一歩及ばず。

もうだめだ。おしまいだぁってなった知波単だったが、西隊長が撤退を宣言。今まで突撃にかこつけて取り繕っていた知波単が本当の意味で引くことを覚える。

 

大洗の包囲が出来上がる前に知波単は窪地から脱出。俺たちの戦いはこれからだ! で引き。

 

というように第2話はかなり渋く仕上げてきたなという印象でした。

ちょっといぶし銀なシーン多すぎんよー。第1話は先頭打者ホームランだったけど、第2話は巧打な感じ。

 

そして、第2話は布石も多く、今後の方向性を決定づけたと思います。

テーマは変わっていくこと。ほんへでもBCや知波単を通じて強調されていた。

 

vs 知波単も夜戦で楽しみだけどついついその先に目がいってしまう。

やはり三回戦は継続で確定か。(サンダースとは対戦済みというメタ的要素もあるので)

島田愛里寿ミカの妹説的に継続加入が濃厚な気がする。個人的には大穴で黒森峰に入るってのもなくはないかなと思うけど。

 

あと決勝は聖グロな気がするので、最終章はやっぱり主人公逸見エリカの回がどこかで入りそう。変わっていくというテーマとも合致しておる。

はー、また逸見エリカへの感情が破壊される。プラウダと聖グロと戦うのつらそう。聖グロ的には夏のリベンジだけど。

 

アンツィオはまぁかわいいので、うん。大学でまほと同棲しよう(同人誌の読みすぎ)

 

ここのところ敵キャラ扱いのみほも一応主人公なので、どう変わっていくのか。物語的にどう落としていくか。西住流と向き合ったり、向き合わなかったりしそう(小並)

 

あー、次いつ?

月に一回くらいのペースでやろうよ(無茶)

とりあえずその間2話もたくさん見るぞー。