限界虚無オタク録

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アニメや漫画の感想を書いたり、たまに日常のことだったりのオタクブログ。

『KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-(キンプリSSS)』第Ⅱ章【感想】(※ネタバレ注意)

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II章は見に行かないと言ったけどあれは嘘だ。

前回はこちら

fooranshi.hatenablog.com

 

なんか見てしまったので、感想書く。

気を抜いているとどんどん公開されていくからブログ書くのが自転車操業になりつつある。書くことに意義がある。内容がないよう(面白だじゃれ)

 

II章では、カケル、ジョージ、ミナトの三人にフォーカスが当たるのでその話。

 

 

十王院カケル

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十王院グループの御曹司。開幕お家騒動で、マダガスカルに左遷されてしまう。

 

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特に意味のない画像

 

本名ではないカケルと名乗っていたのは、いずれ十王院グループを背負っていく“カズオ”から距離を置きたい(後ろ向きではない)から、プリズムスタァとして翔びたいからみたいな理由であることが語られる。

御曹司キャラ特有の王道な展開の中、プリズムショーが派手すぎる。

 

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衣装はドフラミンゴだった。

 

あと流石にビビったのはサイリウムチェンジを決めたこと。

流石にコズミック。プリパラのオタクを狙ってきてやがるぜ……(後述)

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十王院グループのお家騒動が本編にも絡んできてて、地味に話運びが上手くてムカつく。四ツ谷を買い占めるな。

 

 

高田馬場ジョージ

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幼馴染が岡山から上京してきて、そこからジョージのキャラクターを掘り下げていく構成。

こいつの設定、すっげーフリーダムだったぜ! 昔は太ってて、なんかヤンキーにもなって。

一番大きいのは、CVと歌ってる人が違うことを逆手にとってのゴーストシンガー設定。

良かった杉田の歌に問題があるんじゃなくてそういう設定上の理由があったんだね!

 

まぁなんだかんだ東京で何が何でもスタァになりたいという動機付けは一本筋が通ってる。

この動機もゴーストシンガー設定も、法月仁による作られたプリズムスタァを上手く象徴してる気がする。

 

ミヨちゃんの中の人の佐藤あずさが岡山出身で笑った。岡山判定。

 

 

鷹梁ミナト

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料理を作る人。

実家の民宿に帰って自分の進む道を見つめ直す。

こうして書くと結構展開はワンパターンだけど、ちゃんと見せ方変えててえらいと思う。

プリズムショーは水属性で、お電話はこちらだった(意味不明)

家族の中で妹の一人が髪の色が違うなぁと思ってたけど、案の定血が繋がってなかった。

 

そしてまさかのコウジ推し。

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そしてもうⅢ章が始まる。

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!?

 

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