『KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-(キンプリSSS)』第I章【感想】(※ネタバレ注意)
キンプリって?
前回のキンプリの感想ありますので見てね。
(第一部の感想もあると思ったけどその時ブログに書いてなかった)
この『SSS』はキンプリの第三部的な位置付け。
これまであまり深掘りされていなかった七人にフォーカスが当たったもの。
四月からのテレビ放映に先立って、劇場版四部作になっている。劇場版一章がテレビの三話分に相当しているという構成。
そして、この第I章なんですけど、実は見たのは結構前(3/3?)だったり。II章始まるし、何ならテレビ放映ももうすぐだからサボっていたブログをようやく書いてます。はい。
先述の通り、一章あたりテレビアニメの三話分に相当しているので、そんな感じ(話数ごと)でたらたらと書いていこうと思います。
一話は相変わらずキンプリらしいパワープレイの演出と脚本。
前回勝って会社が建て直ったかと思ったけどやっぱり借金(1000億)を抱えて、次の大会(チーム対抗)で勝つと都合よく賞金1000億が貰えるという小学生並みのストーリー。
豪腕な話の展開は実は好きなので割と良かった。
RLのキャラクターが普通に出てくるというファンサービスで古参幼女歓喜。(僕は古参幼女ではないにわかです。)
プリリズの亡霊を感じる。
アッハイ
そして、風呂回。風呂シーンは普通に全話入れようみたいな会議したんだろうな。
二話からはそれぞれのキャラクターの深掘り回。
太刀花ユキノジョウ
歌舞伎の人。
三話のキャラもそうだけど人気投票良かったキャラクターを劇場版一章に持って来てるのはなるほどねといったところ。
ところで、君マクロスFにも出てなかった?
同じ俳優さんかな?(すっとぼけ)
ユキノジョウを最初に持って来たのは人気キャラだからみたいなことを言ったけど前回の話から繋げつつ、キャラクターの内面の欲求を明らかにしていくという狙いもあったんじゃないかなという。
歌舞伎の家元として苦悩する家元キャラ特有の王道な話。一話との緩急もあるけど普通に完成度の高い話であった。
七人にフォーカスを当てるって時点で分かっていたことだけど、一人一人にCGが用意されててプリズムショーがあるのがすごい。四連続ジャンプは強キャラの特権。
あと風呂回だった(二回目)
三話は総選挙一位の屈指の人気キャラ
香賀美タイガ
これまた人気キャラクターであるカヅキ先輩に対抗心と憧れの二面性を持っている複雑な奴(ただのツンデレともいう)
三話はそんな彼のプリズムショーのルーツを幼少期の回想を交えながら描く回になっている。
一言で言うと幼少期にカヅキ先輩にオトされるけど、数年後本人に対して解釈違いを起こして幻滅するけど、やっぱり好きというもの。ツンデレに幼馴染属性も盛っていくのか(困惑)
そして、プリズムショーをするだけで好意を集める男。
※特に関係のない走高跳の場面
七人にフォーカスを当てるって時点で分かっていたことだけど、一人一人にCGが用意されててプリズムショーがあるのがすごい。
あと風呂回だった(三回目)
『KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-』II章ももう始まってます。(見に行くかは諸説(テレビも始まるので))