『ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール』感想(※ネタバレ注意)
ついに見てしまいました。劇場版SAO
劇場版としてSAOとしてよく出来ていたんじゃないかなと思いました。
VRに代わるかのようにARが台頭しているところから話は始まります。
生活の中にSF的デバイスが溶け込んでいるのは近未来感がありますね。
ただ、キリト君はあまりお気に召さない様子。ネトゲ廃人の鑑。
VRとARの対比は、現実にも即しているようで面白いです。(ネトゲとソシャゲ)
作中ではARは安全と強調されますが、全然そんなことはなさそう。普通に色々危なそう。
AR上でのゲーム、「オーディナル・スケール」が大流行。
これは完全にポケモンGO
SAOで命を落とした女の子を人工知能にするためにはSAOサバイバーの記憶を抜き取る必要があるらしい。
???「バックアップとるべきだろ常考。情弱乙!w」
アスナもオーディナル・スケールをプレイ中にゲームオーバーし、SAO時代の記憶を奪われる。
現実世界なので緊張感を出すために、記憶の消失で擬似的な死を表現していますね。
SAO時代の記憶を奪われ、なんとなくNTR状態になってしまい、キリトの怒りが有頂天になった。
東工大ギーク'sの片割れに突っかかるがハイスラでボコられる。
さすが東工大は格が違った。
そこからキリト君はオーディナル・スケールでのランキングを上げるために奔走する。
ほぼ一人でボスを次々と撃破していく。
ライブ会場でのギークとの再戦はキリト君がパワードスーツ破壊して終了。
この研究室はなんなんですかねえ……。
ユナとかいうシャロンアップルのライブはSAOサバイバーを一網打尽にして記憶を抽出されるための罠だった。
なんかよく分からないが(文系並みの感想)その場にいる人間は逆に頭がおかしくなって死ぬらしい。
さらに実はオーディナル・スケールはSAOの旧サーバを使っていることが分かり、AR機器はフルダイブの機能のついていた。
とりあえず100層のボス倒せばいいらしい。とてもわかりやすい。
α版SAOの100層ボスをこれまで出会った皆で倒します。
シノンが普通に銃を持ちこんでたのが面白かったです。
ユイとかいうチートのおかげで絶望感はあまりなかったですが、作画はよく動いていて凄かったと思います。
なんやかんや倒してなんやかんや終了。
味方の役人が実は悪そうだった。(小並)
原作読んでると分かるんですかね。ぼくはアニメしか見てないのでわかりませんが。
さいごにぼくが一番笑ったのは、
「2026年でも島根にパソコンはない」
という事実でした。
以上