2021年のアニメで(ぼく的)打線組んだ
お久しぶりです。
今年ももう終わりですね〜。今年は別のことしてて全然更新してなかったです…。
ただ一年のまとめというか振り返りは別記事でやりたいなと思うんで、勝手に恒例にしてるアニメで打線組むやつやっちゃいます。
「最近アニメあんまり見れてないな〜」が口癖になって久しいですが、そんな言葉もそのうち出なくなっていくのかなと思うと、00年代に帰りたくなって電子レンジの中に頭を突っ込む衝動に駆られます。
アニメ映画の方が記憶に残ってる感もありますが、対象はTVということで。
ちなみに去年はこんな感じ。
1(一)ウマ娘 プリティーダービー Season 2
2(捕)オッドタクシー
3(中)かげきしょうじょ!!
4(三)ゾンビランドサガ リベンジ
5(二)ラブライブ!スーパースター!!
6(遊)ワッチャプリマジ!
7(左)SSSS.DYNAZENON
8(投)PUI PUI モルカー
9(右)ひぐらしのなく頃に卒
こうして並べてみると、あぁ、自分ってセンス良いなぁって思えて楽しい気持ちになってくる。2021年は2020年よりも全体的に良い気がする。
自分はここには入れないけど鬼滅とか東京リベンジャーズもあるしね。
まず今年もやっぱりゾンビランドサガ。クオリティが段違い。各キャラの個人回が一期よりもブラッシュアップされてる。たえちゃん回は本当に大好きだし、ゆうぎり回の過去編から本筋に繋げていくのがオシャレすぎる。そして、最終回は本物のライブかのような臨場感があってそこでもう感無量。続編が楽しみだ。
ソシャゲの常識を破壊したウマ娘のアニメ2期は原作からしてドラマチックすぎてずるい。こんなん泣くわ。今年一番好きなキャラはトーカイテイオーかもしれない。
投手にはネットで死ぬほどバズったモルカーを起用。打たれたら泣いちゃいそうだけど、死ぬほど再放送してるし、イニングめっちゃ食ってくれそう。ちなみに円盤買いました。続編期待してます。
いやー、かげきしょうじょも良い出来だった(オタクは8話が大好き。個人的には5話も好き)
ラ!も思いの外しっかり出来ていて良かったったら良かった(好きなキャラがバレバレ)
プリマジはこれから絶対面白くなるから絶対見といた方がいい。4クールアニメを後から追いかけるのは大変だから。
あとオッドタクシーはおすすめのアニメ聞かれたときに必ずこれを言ってた。おすすめとしてとても答えやすい。話の構成が本格派でゆるいキャラデザと雰囲気とは裏腹に見応えがある。シンプルに面白い。
ダイナゼノンは迷ったけど、うーん…入れました。最後の方で賛否あるみたいだけど、制作のやりたいこととか意図は分かったし、ラストを勢いのパワーで持ってくは個人的には嫌いじゃないので。
最後に、ひぐらし卒さぁ…君さぁ…。
まぁ多くは言わない。ネタとしては死ぬほど面白かったし、最終回とその1話前はゲラゲラ笑ってた。墓場から引っ張り出された系コンテンツとしてはある意味爪痕を残せたのではないかと。
と、まぁこんなところですかね。TVアニメじゃないけど今はアイドルランドプリパラが配信してるので見てない人は絶対に見ましょう。さすが森脇監督、やってくれるぜって感じだ。
チャンネル登録して続きを待とう。
【ガルパン】『ガールズ&パンツァー 最終章 第3話』(感想)(ネタバレ注意)
ガールズ&パンツァー 最終章 第3話見てきました。
初日ですよ初日!(3/26)
前回はこちら。こいついつも初日行ってんな
うーん、間空きすぎ!w
個人的にはエヴァよりも待っていた。
ただ、気持ち的にはガルパンの熱量を保てていなかったのもまた事実。
なんの復習もせずに予約した映画館に向かった。
シアターの前ではまだ入場時間前にもかかわらずガルパンおじさんたちが待機していた。僕自身もちょっと早く着いてしまっていたので逸る気持ちがあったのかもしれない。
特典の色紙を受け取って入場。
他の映画の予告映像なんかを見ているうちに緊張してきていたのが分かった。
う〜。
そして最終章のOPが流れる。
この時点で僕の目頭は熱くなっていた。最終章のOPはすこすこのすこで、1話公開してたときは絵コンテを描けるくらい(映画館で)見まくっていた。
そんな最終章の色々な思いがぶわっと込み上げてきていた。綺麗な数字してるだろ?まだ3話なんだぜこれ。
と、OPでぶるぶるしていると知波単の続きが始まった。ということでここからはネタバレあるアルよ。
とにかく知波単が強いんよ!
突撃を封じて泥臭く戦う知波単に追い詰めらる大洗。シンプルに夜戦が上手い。
vs知波単で熱かったのは三つあって
一つが、アヒルさんチームvs福田
劇場版からの師弟対決が王道ながら良かった。みほからも信頼の厚いアヒルさんチームが負けるのも絶望感が大きい。
もう一つが、覚醒しそうなウサギさんチーム
澤ちゃんからリーダーの風格が漂ってきて次戦が楽しみ(後述)
最後は、あんこうチームの担当チェンジ。
戦車長がまこ
操縦手が秋山
装填手がみほ
になるところで体がぶるぶると震えて顔がにやけていた。オタクはこういうのが好きなんだ。あとみほが暗闇に目を細めるところが大好きすぎた。
担当変えしたあんこうチームを追い詰めてついに撃破する知波単だったが、そこに待ち受けていたのはカメさんチーム。うーん、これはヘッツァーの正しい運用方法。
辛くも大洗は二回戦を突破するというのが、知波単戦の結末。
その後は他校の様子が。
・黒森峰vsプラウダ。
はい、来ました。皆さんお待ちかねですね。
逸見?逸見!逸見!逸見……
逸見逸見、逸見〜〜〜〜
逸見!?
逸見逸見逸見!!!
逸見ーーーーー!
みたいな感じでした。
果たして逸見エリカは自分の戦車道を見つけることが出来たのか。ぜひ劇場で確かめてほしい(この記事を見てる人はもう視聴済みだと思うが)
・聖グロvsアンツィオ
アンツィオかわいいね。弱いけど好きだよ。
・継続vsサンダース
メタ的には継続が勝つだろと言われがちの対戦カードだったが、作中的にはサンダースが勝つだろと言われていた。
順当に継続の戦車を落としていたサンダースであったが、最後の最後で異次元からの砲撃でフラッグ車を撃破されてしまう。
その後、そのことには特に触れられることなく
大洗vs継続が始まる。
継続のゲリラ戦に翻弄されて、フラッグ車とあんこうチームが部隊から分断されてしまって、そこを遠距離からの砲撃が襲う。
な、なんとあんこうチームが落とされてしまうのであった……。
オイ!続きが気になる終わり方してんじゃねーよ!!!!
こっから何年待たせる気なんだ。
何が特報(第4話鋭意製作中!)じゃああああああああ!!!
うわあああああああああああ!!!
と僕は劇場で(心の中で)叫んだ。
(冷静になる時間)
vs知波単の中では継続まわりで布石になっているかのようなところがいくつがあるように思えた。
知波単への大洗の勝ち方がラスト1両からの逆転。継続vsサンダースでも似た展開。
そして知波単がやろうとしていたあんこうチームを落とせば大洗はその支柱を失うというもの。これが継続との戦いで現実のものになってしまった。
あんこうチームが落とされて〜という展開はどこかであるだろうという予想はされていたが、こうやって見るとやはりショッキングである。個人的にはウサギさんチームの覚醒が見たいですね。
続きがとても気になるので、後生だから次はもっと早く公開してほしい。
そして、あんこうチームを落とした新キャラ。シモヘイヘがモチーフなのかなやっぱり。
2020年のアニメで(ぼく的)打線組んだ
毎年恒例(忘れかけていた)
毎年言ってるけど今年もちゃんとアニメ見れた感じなかったなぁ。流行病で延期とかも多かったですし。
でも秋クールは豊作だった気がする。
対象はTVアニメから(見たやつ)らしいのでそれで。
ちなみに去年はこんな感じ。
1(右)ゴールデンカムイ
2(二)かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~
3(捕)キラッとプリ☆チャン
4(投)ストライク ウィッチーズ ROAD to BERLIN
5(三)やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。完
6(左)ひぐらしのなく頃に 業
8(中)ドロヘドロ
9(一)異種族レビュアーズ
圧倒的にストライクウィッチーズが神だった(個人的)
年々プリチャンの安定感が増していく。今後にも期待が持てるなうんうん
昔のアニメのリメイクが多くて古豪復活な年だった気がした。老人には助かるが綺麗な西暦してるだろ?令和なんだぜこれ?
あとヤンジャンのアニメが良くなっていってる気がする。嘘喰いとかアニメ化しないかな。
とにかく冬からの「ワールドウィッチーズ発進しますっ!」と春からのプリパラ新規アニメが楽しみだぜ!!!
劇場版「Fate/stay night [Heaven's Feel] III. spring song」見ました(感想)(ネタバレ注意?)
やっと見て来ました(8/30)
本当はもっと早い日に見たかったけど、8月ぎりぎりになってしまった。
前回の記事はこちら。
延期もあって随分間が空いてしまいましたね。
HFもついに最終章。いやー、やっぱこの作品面白いわ。
最後のルートということもあって、すべてが収束していく感じがとても気持ちいい。
何の文句もありませんね。
HFを元にして作られたZeroに劇場版HFが寄せに行ってたのは諸説あるかもしれないけど、僕はZeroが好きなのでOKです^^
原作、というかFateというか、型月のオタクならニチャニチャ出来るようなシーンがたくさんあってとてもよかったと思った(小並感)
僕は「エミヤ」のBGMが流れるところは流石に叫んでしまった(映画館追放)
一生中二病やめられる気がしねーぜ!
あと最後の例のシーンで涙腺がうるうるになってしまいました。
桜は後半完全なボスキャラになってしまうので、イリヤルートに入るんですが。真・イリヤルートはまだですかね。あっ、そうですか。プリヤを見ろってことですか。ハイ(結局まだ見てない)
終盤の怒涛の戦闘のラッシュほんとすき。
ライダーが原作をやったときよりもかなり善戦してた感じがしたのが面白かった。普通にセイバーオルタをボコってたしね。
あと前述したZeroに寄せた〜というところにも関係するけど、最後の言峰綺礼との戦闘はもっとアツい気がしたけど、Zeroに寄せるために色々言わせててテンポが若干だけ違ってた気がした。(こんなことを言っているが原作のことを事細かに覚えているわけではない。あくまで印象だけ)
でも総合的にはサンキュー須藤監督といったところ。
サンキュー。
サンキュー。
劇場版「SHIROBAKO」の最後のギミックが良かったという感想(※ネタバレ注意)
さっそく見てきました。
2月は(なぜか)体調が悪かったり別のことにリソース割いてたりでブログ出来てませんでしたが、劇場版「SHIROBAKO」見てきたので感想書きます。
見終わってから気付く「SHIROBAKO」を劇場版でやるという難しさ。それをクリアしてテレビ版に負けずとも劣らない出来まで仕上げたのはそれこそ足掻くようなもがくようなそんな苦心があったと思われる。劇場版「SHIROBAKO」なんて期待が尋常じゃないのに素直によくやったと言いたい。
劇場版「SHIROBAKO」はテレビ版から4年後の時系列。武蔵野アニメーションはさらなる躍進を遂げているかと思いきやパッとしない状況に。それは宮森だけではなく宮森以外の4人も同様。ここは視聴者に現実ってこうなんですねというストレスをかけるゾーンが続く。
武蔵野アニメーションはとある事件をきっかけに大幅に弱体化してしまったわけなんだが、それを打開する転機として劇場版アニメを作るチャンスが舞い込む(ただしの納期は激ヤバ)
ということでバラバラになったかつての武蔵野アニメーションの面々が戻ってきて劇場版アニメ作りに邁進していくというのが大筋。
途中まで見ていてまぁ面白いよ、うん。テレビ版のキャラクターも出てきて熱い展開もある。なんか悪いやつがいてそれに対するカタルシスもまぁあるにはある。面白いよ。面白いけど……これテレビ版のが面白くね?と途中まで思ってた。というかテレビ版で色々やりきった感があった。
「SHIROBAKO」というアニメは「アニメを作るアニメ」ということでどうしても山や谷が限られるようなそんな気がした。しかも劇場版という枠の中でテレビ版とは違うものを生み出すのは相当難易度が高い。
艱難辛苦なアニメ制作を強いられているのは武蔵野アニメーションだけでなく、現実でもそうなんだ、というようなメタ構造を感じてしまった。(同じ劇場版アニメだしね)
それに気付かされたのは作中で思いの外あっさり劇場版が完成した場面から監督が実は納得していなくて作り直しをするかどうか話す場面。劇中と劇中劇がリンクしている演出というか仕掛けなんだと僕は思ってここでははあと感心し、劇場版「SHIROBAKO」やるやんと認識を改めた。
そして、劇場版「SHIROBAKO」のカタルシスの回答。それはアニメーションの力でした。
劇中ではラストシーンを作り直すということで明らかに力の入ったアニメーションが最後に流される。なんとなく全体的に作画が省エネであやしいなと思ったけどすべてはここのためにあったのかと納得。力技ではあるけど仕掛けが効いているので技巧でもある。このアニメーションの力で殴っていく感じは「SHIROBAKO」らしいし、最適解だと思った。いやぁ、アニメっていいもんですね。
色々書きましたけど細かいところでは普通にいい場面だったり、いいシーンがありましたけど(遠藤さんのくだりとか)僕はやっぱりこれまで書いたことが劇場版「SHIROBAKO」のすごいところかなと思いました。
水島特有のミュージカル調な感じが多かったのはまぁうんといったところだけど、宮森がアニメ制作に向かっていくところはちょっと逃げの演出かなという気がしないでもない(多分感情の変化とかそこまで描写するよりもここは勢いでという判断だとは思うんですけど)まぁまぁ許したるわ。
僕は確かに劇場版「SHIROBAKO」が伝えたかったことを感じ取ったつもりです。
全然違ったら……まぁ、それはすみません。もう一回見ますね。
最後に。
SIVAじゃなくてエヴァは本当に今年やるんですかねぇ。
以上
2019年のアニメで(ぼく的)打線組んだ
今年はアニメ見た記憶があんまりないけどやってみた。劇場版はそこそこ見た気がするけど、対象はTVアニメから(見たやつ)
ちなみに去年はこんな感じ。
1(遊)ストライクウィッチーズ 501部隊発進しますっ!
2(二)かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~
3(捕)ケムリクサ
4(右)キラッとプリ☆チャン
5(中)彼方のアストラ
6(三)ちはやふる3
7(左)KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-
8(一)八月のシンデレラナイン
9(投)けものフレンズ2
我ながら今年は弱い。実際見てる本数は少ない。結構ぎりぎり組めた感じだった。弱小野球部かな?
でも今年弱いのは見てる本数だけが理由じゃない気はするけどね。
まぁ、鬼滅とか進撃が入れば一気に強い感じ出て来そう。
キャッチャーが頑張るけど、とにかくピッチャーが炎上しそう。(というかそれがやりたいだけ)
去年聖域とか言われてたプリチャンを今年は4番に。今間違いなく面白くなっている2年目。
趣味も交えつつ、5、6番辺りは結構堅実にやって締めてくれそう。
今年の聖域枠はまだソシャゲのサービスも続いている人気コンテンツ。作画以外は良かったよ本当に。
バチャみて入れるか迷ったけど、Vのオタクとして入れちゃいけないなと思った。画像のアニメは見てません(小声)(定期)
ストライクウィッチーズは来年4番になる予定なので、RtBをよろしく。
以上
『アナと雪の女王2』をやっと見てきたけど何だこれは【感想】※ネタバレ注意
アナと雪の女王2、アナ雪2見て来ました。(今更)
最後まで見た印象としてはとてももやもやしました。何か引っかかるような……すっと来ない。違和感を覚えました。
ただ、映画としては綺麗にまとまっていて面白いのがまた怖い。キラーチューンに前作ほどのパワーがなくて、テイストも結構違ったけどそれでもちゃんとディズニーしてた。
構成も謎が提示されてそれが一つ一つ解き明かされていく。そして最後にはカタルシスもあって、ハッピーエンド。
でもなんだかすっきり来ない。
アナ雪2は物語を語っているようで、語っていないように感じた。まるで氷山の一角のように見えていない部分がまだまだあるようなそんな気がしてならない。
作品を見て「うわあ、これはやられた!」と思うようなことはあってもアナ雪2は“それ”はなかった。ただ、自分がやられていることすら気付けていないのではないかという懐疑さえあった。
これも全部オラフが悪い。
オラフがアナ雪2ではノイズになってる気がする。(ただの好き嫌いかもしれない)
特に感じたのが最後の一番最後。オラフがだーっと映画のダイジェストみたいなこと言うけど、絶対これは偽装。そんなシンプルじゃねぇんだろ? 俺は騙されないぞ。
ほんへの話。
話の整合性は勢いで繋げているだけに見えるように見えて多分ちゃんとしている。多分というのは一回見ただけだと正直分からなかったから。
四属性の精霊とか出たり、能力バトル始まったり、ファンタジーRPG感があって、これには中二病おじさんも大満足。キッズも楽しんでたんじゃないですかね。それだけじゃ誤魔化されないけど。
そもそも誤魔化すなら誤魔化すでもっと俺にも気付けないようにして欲しい。斬られたことも分からないかのように。どうにも匂わせを感じる。俺じゃなきゃ見逃しちゃうね。
物語の途中で「主人公」がエルサからアナにスウィッチして、アナ雪1を踏襲するのは良かった。
全然関係ないけど姉妹百合で片方がノンケでガチなの、質感だよね。(台無し)
『プリパラ&アイドルタイムプリパラ設定資料集(上)』買った
プリパラ設定資料集、買いました
ああああああああ、良い!良い!
情報量が凄まじい。色々たくさん書いてある(小並)
プリパラの全てがこの一冊に……
ん……上巻……?
劇場版『冴えない彼女の育てかた Fine』見て来た【感想】※ネタバレ注意
なんだかんだ見れてなくてやっと見た。
加藤恵Trueエンド
ですね、これは。(ちなみに原作エアプです)
加藤恵とかいう女はぁー、ああああああ、もうううううううう。
感情で文章を書いているので、時制の不一致(誤用)が大量に発生してそうだけど悪しからず。
まず、冴えカノって記号的なヒロインの中にリアル普通な女の子を突っ込むみたいなコンセプトなんだけど
リアルな女子"風”のやっぱり都合のいいヒロインなんだよなぁ。
加藤恵の質感*1の表現がえぐいっすわ。前半が特に好きで、後半も良かったと思った(全部)
少し真面目な話をすると、全体の構成というか仕掛けとしては、作中で製作が進められる「冴えない彼女の育てかた」と本編がリンクないしは布石になっているというもの。
それはキャラクターが時折交えるメタ発言からも伺える。
でもそれを言い訳にして甘々オタク受けオナニー展開見せても言い訳じゃないよ(これも本編で言ってたからずるい)
とりあえずゲーム製作を言い訳にして女の子とイチャつきたい人生だった。(げんしけんでも同じこと言ってた)
加藤恵がゲ製の打ち合わせで、起承転結の転はいらないみたいなことを言っていたのは、曖昧な関係のまま自分からは行かないという彼女のキャラクター性の表現。
そんな彼女の想いとは裏腹に、本編はシリアス展開に転じていく。
主人公と加藤恵の距離が出来るという出来事が加藤恵Trueエンドの重要イベントだったと詩羽から明かされる。これ初見クリア無理じゃね?
そして恵ルートなので、英梨々との関係性を立てるために詩羽が下がるという格好。この辺の立ち回りがルート外のヒロインっぽい。
あと自分の体験をゲームのインプットにするの(こうして書くとあんま悪いことじゃないな…)がオタクという生き物の質感あった。
とにかくやりたいことやろうとしていることが見えているのに、避けられない感じに陥った。
ボコボコにされた後、「ラブストーリーは突然に」がEDで見えて「ん?」ってなったけどCパートで使われてて草だった。
Cパート詩羽プロットをもっと掘り下げろ。誰か二次創作してクレメンス。やらないなら俺がやるぞ。
最終的になんだかんだ皆成功して全て上手くいくTrueなルート。
WA2で性癖破壊されたから推しキャラはルートじゃないとこから見たくなっちゃう。やばいやばい。
あと全然関係ないけど天気の子より選択肢(幻覚)が見えなくて、これもうほぼ一本道じゃんってなった。やっぱ天気の子ってすげえわ。まぁ、恵自身が言うようにもうルートに入ってるって言ってたんだけどね。なんだこれセカイ系か?
何度も言うけど、同人ゲームという古の概念を持ち出されると俺のような老人には刺さりすぎるからそういう点で本当に苦しかった。
型月、東方、ひぐらし いっぞ!
*1:質感のことである
「ストライクウィッチーズ劇場版 501部隊発進しますっ!」 ミュージック・コレクション発売記念 ウィッチーズ秘密集会 2019年秋篇 昼の部行ってきた
行ってきました(11/17)
前回はこちら。
昼の部しか取れなかったので、昼の部だけ。
昼が個人的に本命だったのでオッケーなんですが。
会場は前回同様、前方に三列あって後はスタンディング。
整理番号は140番台だったけど、座席の後ろの列で三列目くらいの真ん中あたりで普通に見れた。
後ろの方は流石に見えなさそうだったから人数増やすならもう少し大きい箱がいいかなと思った。ただこじんまりとした感じも良いのでそこは難しいところ。
とりあえず大橋歩夕さんが可愛すぎて限界だった。ガチ恋不可避(既婚者)
黒猫(サーニャ)のアクセサリーつけてるの助かる。
イベントの流れは
初めのトークは、発進しますについてとRtBへの期待や希望について
トークは割と世戸さん主体で進んでいた気がした。自分の演技の仕方が作品ごとに変わっていっているという役者ならではの話は興味深かったのでそこに注目して見直したいと思います。RtBへの期待や希望は、とにかく坂本少佐の出番が欲しいというもので印象的だった。
こちらからのRtBへ希望は、キャラ同士の関係性とかの話が多かった気がした。「やっぱカルスラでしょ(推しがバレバレ)」って思ってたけど、空気を読んで黙ってた。
歌は、twinkle starとfalcon eyesのアコースティックバージョン
とGoing up
twinkle star本当に良かった。100回目があった(オタク特有の誇張)
次のトークは石田大尉を交え、RtBを今後も続けていくには? と定番と化したどんなグッズが欲しいか? というもの。
前者はまとめるとWWの広がりをもっとやっていくというものだった。他部隊のファンもいるのは分かるけどそれだけ細分化してしまうよなぁという懸念(新規の敷居が上がる)があるよなってぼんやり思ってた。
グッズは話では、あゆるんのキャラクターが劇中で使っているものを〜というのは激しく同意だった。
次の歌は、石田大尉の
アシタノツバサとMoonlight Tripと空が呼ぶほうへ
Moonlight Tripめっちゃ気に入ってるみたいで面白かった。いい曲だよね。
告知は目新しいものは特になし
発進しますのCDとDVD/BD、
みんデキ2020、
あとは例の箱根旅行イベントについてだった。箱根は……どうしようね。
これも恒例となりつつある抽選会。サイン付きのクリアファイルとか台本とかでレア度高めだった。当たった方はおめでとうございます。
最後は三人で歌って終わり。曲はSTRIKE WITCHES 2 〜笑顔の魔法〜
以上
『ストライクウィッチーズ劇場版 501部隊発進しますっ!』感想
発進して来ました(10/11)
このタイミングなのは台風が来る前に&2週目の特典がカールスラントだから
特典いいぞー。エーリカが可愛いんじゃあ^〜
映画館は新宿の角川シネマだったとこ。パーソナルマークのアクキーは売り切れてるとかなんとか聞いたけど、エーリカは普通にあったから二つ買った(使用用保存用)
エイラーニャ、バルクホルンは売り切れてたけど。
本編は、劇場版(発進しますじゃない方)のダイジェストというか早送りにされてる感。忙しい人向けだった。宮藤が雑に鼻血出してたり、雑に魔法力復活したり。でもやっぱりネウロイとは戦わなかった。普通に楽しかったけどね。
エーリカASMRが最高だったので、バイノーラルで聴きたいと思った(小並)
とりあえずプロバガンダ映像(ストライクウィッチーズ劇場版)は見返そうと思った。
『天気の子』最速攻略!(ネタバレ注意)
『天気の子』ちょっと前に見て最近もう一回見てしまった。
なんか色々なことを考えたのだけれど、どうにも真面目に感想を書く気がしないのでクソ記事を書きます。(クソ記事注意。ついでにネタバレ注意)
『天気の子』を最速でクリアする方法
はい、それではこの記事で『天気の子』を最速で攻略していくチャートを示します。
多分これが一番早いと思います。
注意!今回の攻略では無限晴れ女バグを用います。
まず、船に乗って上京するところで雨が降っても外に出ないでください。須賀さんと遭遇するイベントが起こらなくなり、時間の短縮になります。(普通は詰みます)
東京に着いたら三日連続マックに通って陽菜を出現させます。陽菜のシフトはランダムなので三日経っても出なかったらリセットです。
陽菜からビッグマックをもらって食べ終えたら、店長に陽菜が年齢を誤魔化していることを告げて店を出ます。
次に新宿のラブホ街をうろうろします。この時にゴミ箱を漁って拳銃をゲットします。陽菜がスカウトマンに連れていかれそうになるイベントが発生したら、迷わず発砲して陽菜を連れていきます。
廃ビルに行って陽菜が今から晴れるよした瞬間にコンセントを引っこ抜きます。再起動して無限晴れ女バグで陽菜がいなくなって人柱になっていたら成功。その足で自分も強く願って鳥居をくぐります。陽菜を連れ戻して人柱の呪いを解いたら成功。
結果
最速で東京が水浸し!
「ワールドウィッチーズミュージックフェスタ2019 Premium Live Band Special 」チケット昼夜完売記念ウィッチーズ秘密集会(エーリカ&バルクホルン篇)行ってきた
行ってきました(8/11)
急遽決まったウィッチーズ秘密集会。事前物販に並びながら申し込んでチケット取れました。
場所はFuture sevenさん
表参道かぁと思ってバチバチのアニメTシャツ着ていくのは憚られたので、上に着てカムフラージュ。あちい。
表参道駅からてくてく歩いて目的地に近づき、どこだろうときょろきょろしてるとそれらしき人々が。
自分が到着したくらいで待機列整理が始まった(確か17:45くらい)
18:00には入場が開始。定員150人でスタンディングかよく分からなかったけど、外から座席が見えて優しい世界かあ〜と思いきや座席は前方3列だけだった。
整理番号は50番台だったけど、3列目中央の席にありつくことが出来た。多分60番あたりが人権ライン。助かった。
とにかくとにかくステージと距離が近い。
ビールをやりながら珍しく隣の人とも話しながら一時間ほど待機。
イベントの説明からもかなりゆるいイベントだということが伝わってきた。
そして、開幕。
『ダンケシェン・ウィッチーズ』
ミューフェスを彷彿とさせる開幕セトリですでに限界。
OPトークから乾杯の流れ。僕はすでに飲み干してしまっていたけど野川さんがステージまで降りてきて乾杯することが出来た。とにかくとにかく距離が近い。すごくすごい。
そして振り返りコーナー
今後どこにも流れないというライブ映像で
『ダンケシェン・ウィッチーズ』『Fly Away』『2 hundred over』の3曲を振り返り。
野川さくらさんが田中理恵さんの服を「真紅みたい」と言っていて面白かった。僕は水銀燈が好きでした(隙あらば自分語り)
そしてやっぱり『2 hundred over』夜がエモ伝説すぎて良かった。
今回のセトリ考えた人天才だわーって思ってたけどセトリ考えた人が司会としてステージ上にいてこの人が天才かーって思った(トートロジー並感)
その後、ゲストの石田嘉代さん登場。
3つのテーマでトークを進める。
どんなイベントに行きたいか、どんなイベンドグッズが欲しい、どんな楽曲が聴きたいか
3つ目については時間の都合上で割愛になってしまった。2つ目のテーマも盛り上がったけど、3つ目のテーマについてはやりたかった。
というのもここはかなり視聴者参加型になっていて、どんなイベントグッズが欲しい?というのについては挙手制で発言することが出来た(ぼくは何も言わずにFooFoo言ってたけど)
ぼくのかんがえたさいこうのグッズを発表する時間。本当に夢の時間だった。
値段の話になって「言い値で買うー!」とか「金ならあるー!」という発言でストクラつえーわってなったけど(僕もまぁそうだけど)
「ほどほどでお願いします!」という正直な発言は良かった。無理しない程度に金を突っ込もうね! 僕も昔はそれほど金はかけれてなかったから今使ってるよ。次の10年のために。
二人がステージからはけると石田嘉代さんの歌の時間
『Grape Juice』
『Barかよのテーマ』
『Grape Juice』かっこいい、ライブで聴くの楽しい。
『Barかよのテーマ』のアダルティな曲調。CDを出す予定もあるらしくて、そこではさらなるセクシーバージョンも収録されるとか。
ステージに二人が戻り、次のトークテーマ、ワールドウィッチーズについて。
ストライクウィッチーズの振り返り、RtBについて、ブレイブウィッチーズの今後について話した。
ストライクウィッチーズの振り返り。オーディションの裏話とかもあった。園崎さんは始め、ミーナ役で受けようとして手違いで坂本少佐役をやったらしい。
役が決まったのはオーディションを受けた1,2年後、しかも二人ともOVAにいなかった追加キャラにされていた。長期的なプロジェクトなんやなって。
RtBについては新規情報としてはあまりなし。鋭意製作中でロケハンは行なったとのこと。行った場所はオランダからベルリン付近らしい(以前はベルギーあたりに行ってた)これも実は結構前から時間をかけて作っているらしい。作画とかは期待していいってことですね!
そして、石田さんがいるということでブレイブウィッチーズの今後について。
3期の企画は考えていなくはないとのことで後はタイミングとのこと。
正味な話、ルミナスがひと段落したら全然チャンスありそう。
その後は歌の時間。
『2 hundred over』
『願い ~I believe~』
エーゲルソロ、いい……。
歌の後は整理番号を使ったサイン入りグッズの抽選会(僕は当たりませんでした(悲))が足早に行われた。
そして、園崎さんと石田さんによる
『青空ジェネレーション』
直後、二人がステージからはけて突然映像が流れ出して「お? お?」ってなってたら、発進しますのPVだった。ずごー。
ミューフェスと同じ場面で笑いがこぼれる。
三人が戻ってきて告知コーナー。ミューフェスと同じCDの告知だった。
最後は挨拶。園崎さんのエモエモな発言はエモかった(語彙力喪失)
ワールドウィッチーズはリレーのように繋がってきたコンテンツ……。あ^〜それ!(大声オタク)次の10年もいきましょう。
エモいといえば野川さんがエモいを懐かしいという意味だと勘違いしてて面白かった。
最後はおなじみになりつつある『Over Sky』を皆で歌う。
終了は21:30くらい(多分21:00終了予定)
とにかく最高すぎる神イベントだった。
距離も近いし、普通にキャストと話している感もあった。この手のイベントは大歓迎なのでいくらでも出すんで毎回参加したくなっちゃう……。チケット、先着もきついけど抽選もきついけど。
おわり。
『ワールドウィッチーズミュージックフェスタ2019 Premium Live Band Special』行ってきた(感想、レポ的な)
ワールドウィッチーズミュージックフェスタ2019
ワールドウィッチーズを彩る音楽の祭典。今回も昼夜で参加してきました。
前回はこちら
最高でした。
今回は前日に事前物販があって、当日に苦行の待機列をやらなくてよくて体力的に相当楽でした。
前日の事前物販も結果論だけど遅い時間でも全然買えたっぽいですね。しかも閉まる間際に園崎さんも来てた模様
スました顔して事前物販で買い物するオタクisわし。#w_witch pic.twitter.com/h7AUik36Ug
— 園崎未恵*ありがとうミューフェス!からの8/11(日) @Future seven (@Sonozaki_mie) 2019年8月3日
物販では翼端灯(ペンライト)が大本命ですが、ついついあれもこれもと買ってしまいました。
特にエーリカのマフラータオルは二つ買ってしまいました(推しがバレバレ)
前日は緊張しながら2期の6話を見ながら気持ちを高めて臨みます。
ミュージックフェスタということでライブが中心。しかも生演奏。すごくすごい。
整理番号は昼が800番台、夜が300番台。
昼は柵よりも少し後ろの位置で、夜はそれなりに前のところまで付けました。
セトリはウィッチーズつよつよブログの複合材さんから引用?します。
ここから先は感情をひたすら書きなぐるだけなので、文章の流れとか構成とかは期待しないでください。『ライブ』な感じでいきます。昼夜の記憶が混線してたりもしてそう。
あああああああああもう!
初手が『ダンケシェン・ウィッチーズ』はほんと無理!!ありがとう!!
開幕から10割持ってかれました。常人なら初手は石田大尉にすると思うけどここで501カルスラ組は……。RtBに向けて軽率に贔屓していけ。
そして、今回は田中理恵さんが!! 綺麗すぎてビビりましたわ。田中理恵さん……田中理恵さんかぁ(万感な思いを胸に汽笛を鳴らすぼく)
久方ぶりに揃、っちまったよなぁ。くcぅー、優勝!
そして、安定の石田大尉。ここはど鉄板のど安定。
園崎さんも言ってたけど、本当にこの人なくしてって感じだよなぁ……(ここで軽いエモ発作を起こす)
老人オタクだから小清水亜美さんと名塚佳織さんが並んでいるのを見て、「ああ、キミキスとアマガミのパッケージヒロインが並んでる」ということを見出して頭がおかしくなってました。
エイラーニャは、『Endless Chat』(思い出すのにちょっとかかった)からの伝家の宝刀、『Sweet Duet』
前日にアニメ見て復習しておいたけど、エイラーニャの振り付けがやっぱり百合百合しくてあ^〜ってなってた。手を繋ぐとこガン見してて、ペンライトの振りがガバガバになってた。
この曲ほんとつえーよ。優勝!
ルミナスウィッチーズはついに8人でのライブが。次は9人でのライブが見られるのかな?
いずれは単独でバチバチにイベント組むんだろうけど、しばらくはやっぱり501が中心になるのかな?
個人的にはもう新曲とか突っ込んでくると思ったけど、一曲だけでした。追加の三人のキャラクター性がPVから少しうかがえましたね。
夜はミーナさんの『時』
あっ、すごい、ってなった(小並)本当これから毎年きてくださいお願いします。
そして、やってくれてありがとう。この曲はマジで盛り上がる。優勝(鳴き声)
『GOOD MORNING!!』からの『2 hundred over』
キャラソンだとここが個人的には二強ですわあ。
エーリカの楽曲でもあるしね!(推しがバレバレ)
ここは本当に楽しかった。あゆるんかわいい。ガチ恋しちゃう(イベントのたびに言ってる)夜の部の守りたいのはサーニャだーってとこで限界を迎えた。
夜の部では野川さくらさんの声が出なくなってしまうというアクシデントが。昼の部の終わり時点で怪しかったんだけど、その時ぼくはこんな顔になってた。
演奏止めて、野川さんが園崎さんを連れてくる。
そして、園崎さん+みんながフォローに入るというどエモい展開に。さくにゃんほんと頑張ったよ。園崎さんもすげえよ。リアルにこんな感じになってたよ。
昼夜ではゲスト楽曲。
新しい風の506とお馴染みの502
ここはキャラが濃かった。中村繪里子さんは流石でした。
最後は、発進しますの『空が呼ぶほうへ』と『Treasure of life』かーらーのー
やっぱこれだね
『約束の空へ~私のいた場所~』
これがウィッチーズ楽曲で一番好きといってもいい。マスターピース。優勝(マジ)
ここは特にバンド演奏がかっこよすぐる。
一旦はけてのアンコールタイム
ここが一番キツかった(昼夜)
全開アンコールしてへろへろになりながら、出演者挨拶を聞いてました。夜の部の田中理恵さんセクシーすぎました(へそだし肩出し)
アンコールで喉いわしたあとに、予告されてたアンコール曲全力で歌って喉が壊れた。
でも本当に最高に楽しかったです。本当にありがとうございました。
次は公約通り? 武道館でお願いします。
あ、そうだ。新情報について。
衝撃的なものはなく、劇場版発進しますとか新譜の話とかでした。あとRtBは鋭意製作中、とのこと。
制作費足りなかったら出すけど大丈夫? クラウドファウンディングする?
ああ、次は8/11だ……(事前物販並びながら必死ととりました)
今度こそ、フルエーリカの装備で行きます!